【読了本】薬も過ぎれば毒となる/塔山郁

あらすじ:ホテルマンの水尾爽太は、医者から処方された薬を丹念に塗るも足の痒みが治まらず、人知れず悩んでいた。薬をもらいに薬局に行くと、毒島という女性薬剤師が症状についてあれこれ聞いてくる。そして眉根を寄せて、医者の診断に疑問を持ち……。ホテル客室の塗り薬紛失事件に、薬の数が足りないと訴える老人、痩身剤を安く売る病院など、毒島は薬にまつわる事件や謎を華麗に解決していく!病院や薬剤師、薬の正しい向き合い方もわかる一冊です。

ー【引用・楽天ブックス

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□薬も過ぎれば毒となる/塔山郁

感想:シリーズ第一弾。人が死なないミステリ。
薬剤師が事件を解決するってあまり聞いた事なくて気になっていたシリーズ。

薬剤師、処方箋、処方薬…知ってるようで知らなかったことが、シリーズ第一弾ということもあってさり気なく散りばめられています。短編ということもありとにかく読みやすいです。

薬から読み解くミステリが楽しめたので第二弾も読んでみる予定です!

2023-7