【読了本】総理にされた男/中山七里

あらすじ:「しばらくの間でいい。総理の替え玉をやってくれませんか」

役者志望のプー太郎・加納慎策は、総理大臣に瓜二つの容姿を生かした精巧なものまね芸で、近頃人気を博していた。そんなある日、官房長官に極秘で呼び出された加納は、意識不明に陥ってるという総理大臣の「替え玉」を頼まれ……。国民の声が総理の姿で語られるとき、政治の世界は変わるのか?怒涛の展開に息を呑む、政治エンターテインメント!【解説:池上彰

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□総理にされた男/中山七里

感想:月光のスティグマと同時期の話。ある事件が別方向から読むことができるので二冊続けて読みました。なるほど、こう繋がるのか…。

政治経済外交の世界が読みやすく書かれていて、ミステリ色が強い中山先生ですがエンタメ小説も面白いです!

2023-8